…This is me Vol.12 フレスコボール 杉村秀樹

杉村秀樹

1998年生まれ、大阪府出身。

ブラジル発祥の新感覚ビーチスポーツ「フレスコボール」で日本代表を目指す。
フレスコボール関西Grêmio Vento所属。

フレスコボールを始めてから今まで

フレスコボールをはじめたのは2019年4月。それまでは野球とソフトボールを経験していたが、さまざまな事情によりメジャースポーツの世界からマイナースポーツの世界に転向、フレスコボールを体験したときにビビビッときた。これで上を(日本代表を)目指したいと思い、3か月後(2019年7月)には公式大会に出場。気が付くとフレスコボールの沼にハマっていた。もともと人に何かを教えることが好きだという理由で教員を目指していたこともあり、フレスコボールを人に伝えていくことに楽しさを覚えた。2020年に入ってからフレスコボールを全国に普及したいという想いが強くなり、SNSを活用しながら全国への普及活動も着々と進めている。

フレスコボールのルールと魅力

フレスコボールは、味方同士でボールを落とさずにラリーを楽しむスポーツです。制限時間は5分間、2人1組のペア同士の距離は最低7m、審判による採点方式。
基本的なルールはこれだけになります。どこでも、だれでも、だれとでも出来るので、生涯スポーツとして簡単に始めることが出来ます。フレスコボールという競技は人を優しくする特性がある。これが一番の魅力だ。

フレスコボールで成し遂げたいこと

現在は全国各地への普及を目指して活動を行っています。最終的には、公園やビーチで親子同士、友達同士が日常的にフレスコボールをやっているくらいに普及できたらいいなと思っています。そのために、私は来年から拠点を福岡に変えて、まずは九州全県にクラブチームを設立できるまでに競技人口を増やしていきたいと考えています。

フレスコボールは人を笑顔にすることができ、思いやりを育むことができます。フレスコボールを通じてコミュニティを築くことで平和な世界が広がると思っています。

全国に広めましょう!フレスコボールの輪を!

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